名前の条件に対する考察


気になってたんですけどデスノートに書かれる名前って
その名前本来の文字じゃないとダメなんでしょうか?
つまり例えば山田太郎だったら”やまだたろう”や”ヤマダタロウ”や
はたまた”Taro Yamada”ではいけないのでしょうか?
文字の間違いはダメというルールではありますが、
表記が違うのも間違いとみなされるのでしょうか?


そもそも気になったきっかけは月の2番目の犠牲者、
シブタク(笑)こと渋井丸拓男の名前を書くのにあんなに何パターンも書かなくても
ひらがなで書けばいいんじゃ?と思ったことです。
でも、その後(ページ的には前)月がノートに大量に記した犯罪者の名前をよーく見ると
漢字・アルファベットに加えてハングル、更には何語だかわからないような文字(?)まで。
月のことだから別表記ではダメなのか?と一度は試しただろうと思うので
やはりダメなんでしょうかね。

でもそうするとですよ、犯罪者によってはアラビア語とか
いくら毎回全国模試1位・東大トップ合格の秀才夜神月といえども
書くことのできない名前も出てくるんじゃ?(笑)
あと、そういう犯罪者は(月が書きたくなるような中に)いないと思いますけど
もし、もしですよ、文字を持たない民族の人を
ノートに書きたい場合は一体どうすれば良いのでしょう?(^^;

しかしアルファベット表記は小文字大文字の表記違いは問われないんですよね。
LIND・L・TAILORなどは大文字なのに、Ray=Penberは大文字+小文字です。
それなら漢字をひらがなやカタカナで書いても良さそうですが…。

それにそもそも、名前ってどういう定義なのでしょうか。
昔の日本だったら幼名とか、ことあるごとに簡単に名前を変えちゃってましたし
現代でも改名とか婚姻による苗字の変更とかで名前が変わることがあるわけですし。
タイなんかでは本名より通称のほうがポピュラーだったりするらしいですし。

その人自身が「これが自分の名前」と意識しているものが
その人の本当の名前になるのでしょうか?
でもそうしたら親にもらった名前で生きてるけど、心ひそかに今日から俺の名は○○だ!
とかもアリになってしまうわけで(笑)
となると法律的に認められている本名が本当の名前?
でもそうすると戸籍が存在しない人たちは一体どうなるのでしょう?

とりあえずはっきりしているのはLIND・L・TAILORと書いて効果があったのだから
ミドルネームは略しても構わないのですね。
じゃ、じゃあ!
寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポシューリンガンシューリンガングーリンダイグーリンダイポンポコピーポンポコナーの長久命の長助」は?!(笑)
これはミドルネームじゃなくて正真正銘ファーストネームですよ。(苗字ありましたっけ?)
彼が長助でOKというのはありえないですよね。
それだと通称で可ということになってしまいますから。

はっ!とするならば、むちゃくちゃ長い嫌がらせみたいな名前に変えれば
キラが死神の目を持ってても大丈夫なのではっ!?(笑)
それはもうパスワードのごとく色んな文字も組み合わせてみたり!!
(…本人も覚えられません(笑))
映像とか写真見ながら書かれたらそれでもアウトですけど。