How to read 3
明日にはジャンプ発売…というか早売りの人はもう手に入れてますね。
遅くなりまくってますが、How to read vol.3の感想です。
表紙
「弥とゆかいなしもべたち」てな感じでしょうか(笑)
本人に魔性度についての認識が皆無なのがまた恐ろしいです。
ところでこういう厚底ブーツってまだ履いてる人いるんでしょうか。
ジャケットはかわいいと思います。
インタビュー
■４年後
４年後！！ライトは大学を卒業して警察へ！！！
私の希望としては４年後でも卒業間近なくらいがよかったんですけど。
デスノート初期が大学受験〜高校卒業〜大学入学だったので
今度は大学卒業〜警察庁入庁で。
まあ、それだと芸がありませんが。
院へは行かないんですね。
まあ月の立場なら院に行くよりも、卒業前に公務員一種に合格して
さっさと警察庁に入ったほうがいいのかもしれません。
Ｌを演じているということはもちろん秘密だとしても
警察側にも月が正式にキラ捜査本部の一員と認識されるんでしょうか？
それとも入ったばかりでまだ下っ端だから、普通に交番勤務からなんですかね。
月が交番勤務って…想像すると笑えます(笑)
腹黒さを隠しつつ品行方正を演じて、ヒマなお年寄りの話相手や
酔っ払いの相手をしたりするのかと思うと(笑)
ともあれ今度は
・品行方正で善良な警察官夜神月
・捜査本部の者以外すべてを欺くＬの代役
・新世界の神を目指すキラ
の３役を演じるわけですね。
ますます演技力に磨きがかかりそうです(笑)
ところで月って１年の前期途中から後期半ばにかけて休学してましたよね。
となると復学は翌年度だと思うんですが…。
きっちり４年後だとまだ大学生のはずです。
多少ゆるく見ても、本当に入庁したばかり、なはずです。
…まさか月は優秀だから留年しないで済んじゃいましたってワケじゃありませんよね？
■キラを止める者はいなくなってしまってしまいました
ということは、新世界の創造が日々進んでいるということになりますね。
キラとしては追う者が自分であるので絶対に捕まらなくて
好都合なことこの上ありませんけど
キラ捜査本部の実質上の長としては、捜査になんらかの進展もみられないようでは
捜査方法や捜査能力などに疑念や不信をもたれてしまい、良くありません。
いくら竜崎がやりすぎたから今度は慎重にやっていくとはいえ
適度に成果を示さねばならないはず。
また新たにノート所有者を生み出してスケープゴートにするのは
キラの正体に迫る危険因子を自ら増やしてしまう結果を招きかねませんから
それはあまり考えられないとして…
そうすると、弥を犠牲にする、というのが一番考えられる道でしょうか。
ただ、それにしても一度疑われたことのある弥がやっぱりキラだった、では
結局月の捜査手腕に疑問を持たれることになるかもしれませんし、
最初の疑惑の時には弥と月はセットで疑われていた訳なので
弥をスケープゴートにしてしまうのも、あまりいい手とは思えませんね…。
ま、月のことなので、なにかすごい手を繰り出してくれるのでしょう！（丸投げ(笑)）
■トップアイドル
ということは、２４歳のトップアイドル。
……………………………ま、いいんですけどね。
髪の色は金髪じゃなくなってそうな気が。というか脱金髪希望。
黒髪好きなので、黒髪になってたら良いと思いますが、まあ、それはありませんよね。
■清楚高田
出て欲しい！！(笑)
月の復学が翌年度だったとしたら、清楚高田は月より１年卒業が早いはず。
（院に行ってる可能性もありますが…）
おそらく月と同じ学部（これも恐らく文１＝法学）だったでしょうし、
司法関係に進んで、月に敵意をもってチクチクしてて欲しいです(笑)
■一番変わると言えそうなのは〜粧裕
…父親と兄が何ヶ月も家に帰らない家庭状態で
あのまままっすぐ成長しているのか、心配です。
■メロ＆ニア
標的がキラに絞られている状況で４年の時間が経ったというのは、
キラに対してかなり力を蓄えていると考えられそうです。
４年経過してどこまで月に迫れる存在になったのか、楽しみですね。
■理想の終わり方は、連載当初から決まっています
あくまで「理想の終わり方」ではありますが、最初から明確な構想があるということは
・「一旦何らかの形で決着させる」という考えが連載開始当初からあった
・「Ｌが死ぬ」はその中の選択肢のうちの１つであった
も踏まえて考えると、Ｌ側の勝利が薄そうに思えるんですが…。
それともＬ側は、一人一人の個人としてじゃなく、１つの対キラ勢力として見るとか、
もうちょっと漠然とした構想なのでしょうか。
