page.57の追記

月曜は1時間早起きしてジャンプを読んでから出かけていたんですけど、
来週からやめようと思います。
私のチキンハートでは衝撃の展開に動揺してしまって仕事に支障が…(爆)
今週なんか居眠りしてたわけじゃないのに電車乗り過ごしちゃいましたし(^^;
でも帰ってきてから衝撃の展開に触れると、それはそれで興奮で眠れなる可能性も(爆)
…一体どうすれば…(苦笑)


そんな人間のできていない私。
この動揺状態を的確にあらわす言葉をみつけました。


「戦慄」


そうですよ。あまりの月の悪魔的頭脳に戦慄を覚えたのですよ。ガクガクブルブル。
てなわけでいつも以上に錯乱した文章でした(普段もあまり変わらないという話も)。
では追記。


”抹殺”という言葉を聞いて動揺するレムですが、レムは死刑の心配をする必要はないんじゃないかと思います。
寿命は決まっているものです。
それより前に死ぬとしたら、デスノートに名前が書かれるか、死神の目の取引をする以外に方法はないはず。
死因が自殺であろうと病死であろうと他殺であろうと、または死刑であろうと、寿命で死ぬのには変わりない。(本来は)
まあ、”抹殺”のために自らデスノートに名前を書かせられる場合はその限りではありませんし、
そもそもキラ容疑で逮捕されてしまえば「幸せな余生」を送るのは無理ですけど(^_^;


で、自分の感想を書き終わってから他の方々の書いた感想巡りをしていますが
こちら(『マンガがあればいーのだ』)で

Lが死んでしまえばワタリはライトたちにとって
寿命を左右する人物ではなくなる

と書かれていたのを読んで、なるほどー!と目からウロコでした。
仮に、ワタリを23日後に死ぬようにしておいて、その間にLが死ねば
ワタリの死が弥の死に影響を及ぼすとはいえなくなる…てことですね。確かに。
Lはワタリが死んだとしても恐らく単独で動けますが、
ワタリはLの名の下に動いているはずですので、もしLが死んでしまったら
弥や月に影響を及ぼす人物たりえないかもしれません。
…ワタリに関してはL以上に謎が多いので、もしかしたらLの黒幕(?)がワタリ、というのもあるかもしれませんが(笑)


ここでやっぱり問題になってくるのは、「死神が好意を寄せる人間の寿命を伸ばすためにデスノートを使う行為」の具体的な状況。
そもそも”人間の寿命を延ばそうとすることで死神が死ぬ”という現象に関して不明な点が多すぎますよね。
レムですらそうでしょうが、ジェラスの例しかないので、曖昧なことだらけ。


カオス理論と言うのでしたっけ、”風が吹けば桶屋が儲かる”みたいに
結果に対する要因ってのは複雑でそれこそ予測不可能なわけで。
ジェラスの時のようにまさに弥の寿命が尽きようとする場面で
刺殺するはずだった男を殺してしまう、というならともかく
誰かを殺すことで、まだ(恐らく)当分先である人間の寿命に対して
何らかの影響を及ぼすのかどうかなど、計り知れないんじゃないかと思うのですよ。


デスノートに名前を書かれるところを阻止する、とか
刺殺されそうなのを阻止するとか、死刑になりそうなところを食い止める、とかならわかりやすいんですけどねぇ。
もし弥が病気で寿命を終えることになったとしたら、ワタリを殺そうが殺すまいが関係ないし。
好意を寄せる人間の助けになるためにノートを使っちゃいけないんだったら
金欲銀造を殺したのも含まれてしまいますし。
…うーん、難しいですね。


そしてこちら(『有無』)でもやはり目からウロコ。
私はノートの検証はLの立場として当然だなんて思ってましたけど、月の嘘ルールのことをすっかり忘れてました(^^;ゞ
ノートの存在を外部に極力知らせてはいけないし、
(嘘ルールとはいえ)ノートに触れた人間全員の命がかかっているわけですからね。
ノートの切れ端だけだと万が一効力がない場合にはノートの存在だけ知られて実験の意味がなくなっちゃいますし。
外に持ち出してる間はワタリがノートを厳重に管理していれば、もしかしたらなんとか(?)なるかもしれませんが(特に根拠なし)。
…ああ、ワタリ…(思い出して涙)


今回、初めてトラックバックしてみました。うまくいくのかな、どきどき…。